オーダー 007-1
渋谷PARCO劇場で今夏行われた「リボルバー〜誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?〜」という舞台を見に行った所から、今回のオーダーを頂きました!
私と同じ安田章大さんのファンの方で、いつも一緒に安田さんの好きな所を語り合って楽しんでいる子のオーダーです🥰
テーマ:舞台リボルバーから私サンナナが受け取ったフィンセントとポールのイメージ
難しかったけど、楽しかったー!
リボルバーは原田マハ原作の小説「リボルバー」(2021年5月)が原作の、ゴッホとゴーギャンを巡る物語です。
以下小説「リボルバー」紹介文抜粋↓
パリ大学で美術史の修士号を取得し、オークション会社で働く高遠冴の元に、ある日、錆びついた一丁のリボルバーが持ち込まれる。それはフィンセント・ファン・ゴッホの自殺に使われたものだという。
「ファン・ゴッホは、ほんとうにピストル自殺をしたのか? 」
「――殺されたんじゃないのか? ……あのリボルバーで、撃ち抜かれて」
アート史上最大の謎「ゴッホの死」に迫る、著者渾身の傑作ミステリ!
パルコ・プロデュース
リボルバー〜誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?〜
【フィンセント・ファン・ゴッホ略歴】
1853年3月30日オランダ生
1869年(16歳) 美術商としてパリで働き始める
1876年(23歳)頃から伝道師の道へ
1880年(27歳) 画家を志す
1885年(32歳) 日本の浮世絵に興味を持ち始める
1888年(35歳) 南仏アルルでゴーギャンと共同生活
→2ヶ月で解消、12月23日ゴーギャンと口論の末自ら左耳を切る
1889年(36歳) 療養のためサン・レミへ移る
1890年(37歳) 5月20日パリ近くのオーヴェル・シュル・オワーズへ
7月27日 銃弾を受けた状態で下宿先へ帰宅
7月29日 弟テオに看取られ死去
舞台はフィンセントとゴーギャンの関係を軸にしながら、フィンセントの最期、銃の引き金はなぜ引かれたのかという点に迫った少しミステリー仕立ての内容です。
元々PARCOから原作者の原田マハさんが依頼を受け、後の舞台化を視野に入れながら原作の小説ができ、その後舞台化されました。
以下「マハの展示室」より
『リボルバー』インタビュー vol. 1〜3まであります。
ゴッホの生涯はとてもダイナミックで、最期の場面についても、自殺か、他殺か、はたまた事故か?など諸説ありますし、ゴッホを題材にした物語は今までに世界中で作られてきました。それだけ魅力的な画家なんだと思います。
ウィレム・デフォーが演じた『永遠の門 ゴッホの見た未来』と、約6万枚におよぶ油絵が描かれ、アニメーション化するという手法で作られた『ゴッホ最期の手紙』もとても面白かったです。
また、SOMPO美術館でやっていた、印象派の展示も見に行ってきました。
SOMPO美術館には、フィンセントとポールの本物のタブローが1枚ずつ常設展示されています。
「ランス美術館コレクション
風景画のはじまり コローから印象派へ」
また、横浜で行われた「ゴッホと文化財」展では、第二次世界大戦で焼失し現存していない「芦屋のひまわり」が復元されていて、その迫力にワクワクしました🌻
「東京藝術大学スーパークローン文化財
謎解き「ゴッホと文化財」展
つくる文化∞つなぐ文化」
ちなみに、今後もゴッホ展があるそうで、東京では二度イベントで楽しめそうです。
「ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」
2021年9月18日(土)~12月12日(日)
「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」
2022年2月9日~5月30日
メトロポリタン美術館所蔵のゴッホ作品が来日するそうなのですが、ひそかに「2本の切ったひまわり」が来ると良いなぁ、とソワソワしています。
次はやっとオーダーについて⇛
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