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と、ここまで長々とゴッホについて書いてきましたが、安田さんきっかけに今年の夏一番追いかけた人物がゴッホでした。
色遣いも大好物で(晩年のものが)、見れば見るほど「この人の目には世界はどう写ってたんだろうか?」と不思議に思う画家です(色覚異常だったんじゃないか?等の説もあります)。

実在した人物なので真実はあるでしょう。けれど今や誰もその真実を知らないのです。
気難しかったのか、子供のように無邪気だったのか?(舞台では後者で描かれました)
なぜ浮世絵にのめり込んだのか?なぜたった10年の画家人生で膨大なデッサンとタブローが生まれたのか?テオやゴーギャンとの関係性はどうだったのか?
なぜ生前1枚しか売れなかったのか?
そしてなぜ死後たった2年で夢である「ゴッホ展」が開かれるまでに認知されたのに、ゴッホは生き急ぐようにこの世を去ったのか?

疑問がいくつも浮かび、想像(妄想?)を膨らませながら舞台を観劇し、美術展に足を運び、そしてアクセサリーを組み立てました。

テーマ:舞台リボルバーから私サンナナが受け取ったフィンセントとポールのイメージ
長さは3-8cmくらいまで。
です!あとは自由にやらせて頂きました!

片耳がフィンセント、片耳をポール(ゴーギャン)をイメージして組み立てました。

まずはポールから。
SOMPO美術館で見たポールの絵は、あえて荒削りで暖かみがあるんだけど、安心感は持たせない、毒々しくてしつこい。という印象を持ちました。

ゴーギャンと言えば「タヒチの女たち」が有名です。
開放的で色遣いも大胆、あえて写実的には描かない。
あるものではなく、ないものを描く。
ありえない場所をありえない色で塗る。

SOMPO美術館「アリスカンの並木路、アルル」の朱色も、あえてありえない色を塗っています。
↓略歴だそうです。参考までに。
ポールのピアスは土俗的なものを。
繊細とは真逆の、おおらかさ、大胆さを出したかったので、質感が土っぽいものをあえて選びました。
そして色は明るく。カラッと。
ふてぶてしく主張が激しいんだけど嫌味にはならない程度に。
●カボションは古いイヤリングのパーツを分解してピアスにしてます。蛍石かな?ちょっと分かりません💦
●下にぶら下げてるパーツは3種類です。
全て取り外し、組み合わせ可能です。
●茶色と、黄色✕青ビーズは、アフリカのトレードビーズです。100年以上前のものなので、フィンセントとポールがいた時代も存在していたのかな?とロマンが広がります。
見た目がプラスチックのようですが、ガラスなので少し重めです。
実物を見てもらえると伝わるのですが、ガラスというより化石のような質感をしています。
●トレードビーズに合わせたバー形状のものは、フランスのVintageビーズです。
単独でも、組み合わせてもお使い頂けます。

SOMPO美術館で見たポールの「アリスカンの並木路、アルル」の朱色が忘れられなかったので、スライドする朱色ビーズも使ってます。

次にフィンセントです。
私はフィンセントの点描のうねり、躍動感が好きです。
「星月夜」を思わせる青、「カラスのいる麦畑」を思わせる黄土色のパーツをメインとしました。こちらは裏表で使えるようになってます。
星月夜とカラスのいる麦畑
麦畑については、こちらが面白かったです。参考までに。

絶筆美術館1:ゴッホ『カラスの群れ飛ぶ麦畑』

★絶筆美術館1:ゴッホ『カラスの群れ飛ぶ麦畑』

  なんてエネルギッシュなんだろう、イメージとぜんぜん違う。 これが、あの絵?  ゴッホの絶筆、『カラスの群れ飛ぶ麦畑』の前で、私ははげしく落胆した。いいえ、落胆なんてものじゃなくて、もっと負の感情があった、あれは裏切られたみたいなのに近い気持ちだったように思う。『不穏な空の下のはてしない麦畑』、これが正式のタイトルなのだが、同タイトルでカラスが飛んでいないものがもう一枚あるため、カラスのいるほうを「カラスの群れ飛ぶ麦畑」と呼ぶことも多い。私も『カラスの群れ飛ぶ麦畑』と呼ぶ。 いまからもう二十年以上も前、オランダ、アムステルダムのゴッホ美術館。その絵が観たくて訪れた美術館だったのに。 画集で観た『カラスの群れ飛ぶ麦畑』は迫り来る精神錯乱への不安、死を決意した画家の最後の叫び、あるいは、まだ絵を描きたいのにそれが叶わないことへの、自らの運命に対する呪い……と、暗い言葉が際限なく浮かびそうな、とにかく厚い絵の具に絶望がみっちりと塗りこまれているような、重苦しい、けれどひどく胸の奥にうったえてくる絵だった。 印刷でこれなんだから、本物はどんなだろう。 私は大きな期待を抱いて、その絵の前に立ったのだ。  だから、いざ絵を前にして、そこにある絵が、思っていたのとはまるきり違っていたこと、とにかくエネルギッシュで、絶望どころか明るくさえあったことに、私はほんとうにショックを受けたのだった。 この体験から少しして、小林秀雄のことを知った。 小林秀雄は「カラスの麦畑」を複製で観て強い衝撃を受けて、それをきっかけにゴッホにのめりこみ、有名な『ゴッホの手紙』を著した。 その絵に表れているゴッホの不安、絶望に共鳴したのだが、のちに本物の作品を観て、その明るさと健康的な雰囲気に当惑して「絵としては複製の方が良い」と言ったという。 小林秀雄が私と同じように感じていたなんてびっくり、とみょうな親近感を覚えたものだけれども、そう、たしかに印刷は本物よりもずっと色彩が暗い。そして本物を観てからしばらくは私も小林秀雄のように、印刷のほうが良い、と思っていた。&nbsp

michikosalon.com


合わせるシルバーチェーンには、
1) 黄色✕黄色(イタリアベネチアンガラス✕アフリカシードビーズ)
2) 黄色✕青
3) 赤✕シルバー
を使いました。

ゴッホのひまわりの色の組み合わせは2種類のアプローチがありました。
黄色の掛け合わせ「明色の上に明色を重ねる(クレール・シュル・クレール)」の手法。一方黄色と青は補色の理論に従って描くやり方を試していたと言われています。
ビーズの組み合わせはそこからインスパイアされたものです。
また赤ですが、芦屋のひまわりに見られるように、フィンセントは「大胆な色の輪郭」を描いていました。ザクロに近い赤のような色です。ホイルが入った赤いガラスビーズはそこをイメージしています。
フィンセントは純粋で几帳面で繊細だったと思っています。一見ダイナミックに見える絵なんですが、その当時流行っていた手法をいち早く取り入れようとしていたのだな、と思いました。
ひまわりはゴッホの作品の中でも特に有名というのもあるんですが、アルルでポールを出迎えるために描かれた4点のひまわり、そこにフィンセントとポールの関係性が垣間見える気がして、更に心惹かれるモチーフです。

芦屋のひまわり。
ゴッホと文化財展で撮った写真。
実物は第二次世界大戦で焼失しています。
小説リボルバー表紙は黄色✕黄色のひまわり。
ロンドン・ナショナル・ギャラリー所蔵。
SOMPO美術館所蔵のひまわりは、ナショナル・ギャラリーのものと酷似してますが、赤い目?のような点が特徴的です。
参考)メトロポリタン美術館所蔵の「2本の切ったひまわり」。
これは青✕黄色の補色関係。
SOMPO美術館監修の、フィンセントのひまわりのみにフォーカスしたこちらの本も、よりゴッホに深く迫っていてワクワクする内容でした。

「解説 フィンセント・ファン・ゴッホ ひまわり」

解説 フィンセント・ファン・ゴッホ ひまわり-求龍堂オンラインストア

なぜ、ひまわりばかり描くようになったのか? 弟テオに宛てた書簡から、ゴッホの肉声が聞こえてくる。 「ひまわり」だけに焦点を絞って解説! 「ひまわり」の油彩12点すべて掲載! 2020年5月28日、東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館は、SOMPO美術館としてリニューアルオープンする。その開館記念展では、日本で唯一見ることができる当館のコレクション、ゴッホの《ひまわり》が展示される。ポスト印象派の巨匠として日本人にも親しまれているゴッホ。 本書は、SOMPO美術館主任学芸員である小林晶子氏が、「ひまわり」とゴッホの書簡を時系列に紹介しながら、ゴッホが「ひまわり」を描くに至った経緯を解説し、「ひまわり」がゴッホを象徴するアイコンになっていった真相に迫る。 「ひまわり」が描かれた油彩12点すべて掲載し、さらに「ひまわり」を描くに至るまでの作品、スケッチも掲載。ゴッホの「ひまわり」だけに焦点を絞り図版と書簡で解説する。 <目次> 第1章 色彩の研究としての “ひまわり” ─ パリ(1886年~1887年) 第2章 装飾としての “ひまわり” ─ アルル1( 1888年2月~9月) 第3章 装飾としての “ひまわり” ─ アルル2 (1888年10月~1889年5月) 第4章 象徴としての “ひまわり” ─ サン=レミ=ド=プロヴァンス、オーヴェール=シュル=オワーズ(1889年5月~1890年7月) 略年譜 関連地図 主要参考文献 著/小林晶子 監修/SOMPO美術館、公益財団法人SOMPO美術財団 A4変型 並製本 64頁(図版36点) オフィシャルホームページ SOMPO美術館 OFFICIAL WEB ≫ 《ひまわり、薔薇、その他の花をいけた鉢》1886年 《結実期のひまわり》1887年 《ひまわり》1888年

求龍堂オンラインストア

こちらもお時間がある時にどうぞ✨

ゴッホの《ひまわり》はなぜ名作と呼ばれるのか? ゴーギャンとの出会いがもたらしたもの
無事にお届け出来たという事でホッとしました!
沢山のゴッホとの思い出を、こういった形で昇華できて楽しかったー!
ありがとうございました!🥰✨
渋谷PARCO劇場で今夏行われた「リボルバー〜誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?〜」という舞台を見に行った所から、今回のオーダーを頂きました!
私と同じ安田章大さんのファンの方で、いつも一緒に安田さんの好きな所を語り合って楽しんでいる子のオーダーです🥰

テーマ:舞台リボルバーから私サンナナが受け取ったフィンセントとポールのイメージ

難しかったけど、楽しかったー!

リボルバーは原田マハ原作の小説「リボルバー」(2021年5月)が原作の、ゴッホとゴーギャンを巡る物語です。

以下小説「リボルバー」紹介文抜粋↓

パリ大学で美術史の修士号を取得し、オークション会社で働く高遠冴の元に、ある日、錆びついた一丁のリボルバーが持ち込まれる。それはフィンセント・ファン・ゴッホの自殺に使われたものだという。
「ファン・ゴッホは、ほんとうにピストル自殺をしたのか? 」
「――殺されたんじゃないのか? ……あのリボルバーで、撃ち抜かれて」

アート史上最大の謎「ゴッホの死」に迫る、著者渾身の傑作ミステリ!

パルコ・プロデュース
リボルバー〜誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?〜

【フィンセント・ファン・ゴッホ略歴】
1853年3月30日オランダ生
1869年(16歳) 美術商としてパリで働き始める
1876年(23歳)頃から伝道師の道へ
1880年(27歳) 画家を志す
1885年(32歳) 日本の浮世絵に興味を持ち始める
1888年(35歳) 南仏アルルでゴーギャンと共同生活
→2ヶ月で解消、12月23日ゴーギャンと口論の末自ら左耳を切る
1889年(36歳) 療養のためサン・レミへ移る
1890年(37歳) 5月20日パリ近くのオーヴェル・シュル・オワーズへ
7月27日 銃弾を受けた状態で下宿先へ帰宅
7月29日 弟テオに看取られ死去


舞台はフィンセントとゴーギャンの関係を軸にしながら、フィンセントの最期、銃の引き金はなぜ引かれたのかという点に迫った少しミステリー仕立ての内容です。
元々PARCOから原作者の原田マハさんが依頼を受け、後の舞台化を視野に入れながら原作の小説ができ、その後舞台化されました。

以下「マハの展示室」より
『リボルバー』インタビュー vol. 1〜3まであります。

ゴッホの生涯はとてもダイナミックで、最期の場面についても、自殺か、他殺か、はたまた事故か?など諸説ありますし、ゴッホを題材にした物語は今までに世界中で作られてきました。それだけ魅力的な画家なんだと思います。
ウィレム・デフォーが演じた『永遠の門 ゴッホの見た未来』と、約6万枚におよぶ油絵が描かれ、アニメーション化するという手法で作られた『ゴッホ最期の手紙』もとても面白かったです。


また、SOMPO美術館でやっていた、印象派の展示も見に行ってきました。
SOMPO美術館には、フィンセントとポールの本物のタブローが1枚ずつ常設展示されています。

「ランス美術館コレクション
風景画のはじまり コローから印象派へ」
また、横浜で行われた「ゴッホと文化財」展では、第二次世界大戦で焼失し現存していない「芦屋のひまわり」が復元されていて、その迫力にワクワクしました🌻

「東京藝術大学スーパークローン文化財
謎解き「ゴッホと文化財」展
つくる文化∞つなぐ文化」
ちなみに、今後もゴッホ展があるそうで、東京では二度イベントで楽しめそうです。

「ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」
2021年9月18日(土)~12月12日(日)
「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」
2022年2月9日~5月30日
メトロポリタン美術館所蔵のゴッホ作品が来日するそうなのですが、ひそかに「2本の切ったひまわり」が来ると良いなぁ、とソワソワしています。

次はやっとオーダーについて⇛
オーダー品。
無事に届いたという事なので、ご紹介✨
1月末にお話を頂き、約1ヶ月ほどかけて完成しました!
舞台役者様からのオーダーです。

次に出演する作品の衣装としてオーダー頂きました。
出演作のテーマにちなんだお花、てんとう虫🐞、ファンタジーをイメージソースに。
片方が5センチ程の長さ、もう片方が大きさ自由なアシンメトリーピアスをご要望頂きました😊

衣装スケッチや稽古中のお写真など、いくつか参考資料として拝見させて頂き、あとは自由に作らせて頂きました!
自由にやらせて頂けるのありがたいです😭✨

舞台がファンタジーという事もあり、頂いたイメージがラベンダー色の宝石が散りばめられたデザイン、そこに少しダークな役のお客様。

メインパーツはイギリスから来たレッドハートクロスボタン。
ベースは紫陽花カラーのスワロフスキーたち。

小さめの方は少しお写真拝見した時に受けた可愛らしい印象を取り入れたかったので無垢なイメージで。
もう一つは役柄に寄せて少しダークな雰囲気に。遠い昔に閉じ込められた枯れたお花にむらがるテントウムシ🐞達です。

緊急事態宣言の影響により、残念ながら舞台は延期になってしまったとのこと…
ナマモノの凄み、感動を知っているだけにやるせないです…
また無事に舞台が再開されることを願っております!
この度はサンナナを選んで頂きありがとうございました🙇🏻‍♀️❣️
毎回オーダーの度に書かせて頂くメッセージカードも、オーダー内容のイメージに沿ったものを選ばせて頂いていて、それも楽しみの一つです🥰
昨年9-10月に行わせて頂いたクラウドファンディング、そして11月に無事開催された恵比寿三越イベントも終わり、ご注文頂いた返礼品を制作、発送させて頂きました!
無事に到着したとのことでホッとしております!
ポリマークレイ作家であるkoneruさんとのコラボ作品。
イヤリングとブローチを送らせて頂きました!

コネルさんプロフィール⬇︎
お気に召して頂き、感謝しております!😭✨✨
今回は本当に学ぶところが大きかったです。
色々あったけど、参加できてプラスの経験値が増えました!

さて、次は常設店舗への納品とオーダー制作です🎶
20代の頃私はリーダー像と言うものを探していました。
自己啓発本を読んだりビジネス書を読んだりして「俺についてこい」と言うリーダーになろうと、そういったリーダー像が唯一のものだと、どこか思い込んでいました。

なぜなら私にはやりたいことがあったからです。
そしてもっと向上していきたいと思ったからです。
けれども私には「俺について来い」というリーダー像は合いませんでした。

私は昔から「人と人とは違いがあって、その違いを認めて敬意を持つところから関係がスタートする」と自然と思っており、だから人には上下はなく横並びだと考えるところがありました。
今も、例え上司であっても「上司という役割を担っていて、その責任を果たしその対価を貰ってる人」という位置付けでしかなく、尊敬はしますが自分より上とか下とか考えた事がありません。
けれども街にはリーダー像が溢れている。周りの人よりも一段上の。
そう感じました。そして私はずっとモヤモヤしてました。

そんな中、アクセサリー販売をしてみないか、と今の委託先のお店の人から声をかけられました。元々そのお店の客として来てた事もあり、雰囲気も好きだし、好きな作家さんもいるし、とアクセサリー販売を始めました。

アクセサリー販売を通して変わった事は沢山ありますが、まず「自分の感性が受け入れられる世界があるんだ」という発見でした。
子供の頃から自己評価は低く、チャレンジ精神もあるし逆境に強いけど、そんな自分を正当に評価できる自分ではありませんでした。
地元では私の感覚や感性は珍しいと言われてましたし、話に共感してくれる友達は少なかったです。
けれど、ここだと共感してくれる人を見つける事ができる。大きな発見でした。

そして、「他の人の生活の中に溶け込める」これも大きな発見でした。
私はずっと私自身の感性を媒介として、気持ちの良い世界を作りたがってました。
私が思い描く「気持ちの良い世界」とは、人が定義した枠組みによって上下が決められているように思えるけれどもそんな事はなく、皆誇りを持ち悔しい思いをし、大切な人がいて譲れないものがある、寝て食べてクソして怒って恋して泣くんです。人種宗教政治国境男女関係なくです。
その普遍さ、だからこそ「同じ枠組みの中の人間」と思ってる人であっても全く違う人間である事、違いがあることを認め合い尊重しあった上でのコミュニケーションをとること。それをお互いが満足する形でし合う事。
それが「気持ちの良い世界」です。

それを実現する上で私に何ができるか?を真剣に考えたのが20代でした。
結論、何もできなかった。
無力だな、と思うことばかりだった。
踊りも10年以上やっていましたが、舞台の上で、観客に向かって何かを「与える」のは違和感があり遠ざかりました。私は踊りを通じて皆がその世界に参加する媒体になりたいとずっと思っていた。けれど観客は見てるだけだった。観客自身が主体となって動く事はなかった。あぁ、表現方法が違うんだな、と思いました。

アクセサリーは、そのモノを通じて、主体である「あなた」に働きかける事ができる。それが嬉しいなと思いました。
あなたが主体であり、そのストーリーの中に、私が媒体となって表現されたモノが組み込まれ、新しいストーリーを作っていく。
そのほんの少しのお手伝いをさせて貰えたら。

今はその手段をアクセサリーとしていますが、その他の手段が気持ちいいのなら、そちらにシフトしたいとも思ってます。
当分はアクセサリーを作るでしょう。
でもその先は分かりません。
いよいよ本日から恵比寿三越の催事が始まりました。
イベント参加はした事があるものの、正直不得手なサンナナ、他の作家さまから沢山アドバイスを頂き、什器をお借りし、なんとかディスプレイできました。

少しずつでも成長出来てたら良いな🥰
総勢9名の作家作品が集まりました🥰✨
全て独自の色を出している作家様方です。
ディスプレイとか見てて参考になりました!
そしてみんなテイストがバラバラ!
うん、このくらい違いがある方が面白いですね✨

■ イベマチ開催概要
日程: 11/4(水)~11/10(火)
    AM11:00~PM20:00
    ※最終日はPM19:00閉場
場所: 恵比寿三越 1階 正面 ガーデン
交通: 東京メトロ日比谷線・JR
    「恵比寿駅」東口よりスカイウォークにて徒歩5分

生まれて初めてのクラウドファンディングが終了しました!
本当に沢山の事を学ばせて頂きました。
そして、100人以上のご支援を頂き、心の底から感謝しております!!
沢山宣伝をしてくれた他メンバーにも感謝です!
返礼品の準備も着々と進めております🎶
今しばらくお待ち下さい!
さて!
明後日11/4からいよいよ恵比寿三越です!
泣いても笑っても、明日搬入です!
ひっさしぶりの催事のため、ワタワタしております😂💦💦

サンナナは11/7-8の土日在廊しますので、お越し下さる方はぜひお会いしましょう🥰💕

■ イベマチ開催概要
日程: 11/4(水)~11/10(火)
    AM11:00~PM20:00
    ※最終日はPM19:00閉場
場所: 恵比寿三越 1階 正面 ガーデン
交通: 東京メトロ日比谷線・JR
    「恵比寿駅」東口よりスカイウォークにて徒歩5分

サンナナ在廊時のみ、金具交換を承ります。
それ以外の日は行えませんので、ご購入後ご連絡下さい。
よろしくお願いいたします。
久しぶりのアート鑑賞ができました。
日本橋にあるアートアクアリウムです。
常設展が8月にできたばかりで、オープン時の混雑を避け、平日の昼間に行ってきました。

プロジェクションマッピングとヒラヒラ尻尾をくゆらせながら泳ぐ金魚。
ボーッとひたすら水の動き、光の移り変わり、ゆらめき、金魚の不規則な動きを見ていました。
万華鏡のように水槽が多角形に作られていて、見る角度によって金魚が拡大して見れたり屈折が起こってたり。
青→緑→黄色→白→赤→ピンク→紫…と刻々と変わる光。音楽も浮遊感溢れてて。幻想的でした。
下から見るのも圧巻でした。
クラウドファンディング目標金額30万のところ、65万を超える支援金をいただきました!

本当にありがとうございます!!!

サンナナは、15000円、3万円に加え、1万円のコラボ作品コースも検討中です!

もしよろしければサイトご覧下さい!💕💕
返礼品のサンプルも出来上がってきました💕

まずは15000円コース。
ポリマークレイ作家のコネルさんとのコラボ作品一点が付いてきます😊✨
次に3万円コース。
サンナナ、コネルさん、そしてハイジさん3名がそれぞれ一点ずつ作品を出しております。
私はアフリカビーズのロングネックレスを出す予定です✨
ここまでがクラウドファンディングでの、ご支援頂いた際にお渡しできるお品です🎶
コラボ作品は他ではやる予定がありませんので、もしご興味ある方は是非ぜひご参加お願いします🤲✨

また、11/4-10 恵比寿三越では、普段よりもラグジュアリー、上品なアクセサリーを出していきます!
秘蔵っ子の高品質天然石、Vintageパーツを贅沢に使ったアクセサリーを出品します💕

■ イベマチwith CAMPFIRE 

■ 開催概要
日程: 11/4(水)~11/10(火) AM11:00~PM20:00
場所: 恵比寿三越 1階 正面 ガーデン
交通: 東京メトロ日比谷線・JR
    「恵比寿駅」東口よりスカイウォークにて徒歩5分
こちらも是非お立ち寄り下さい!
感染防止対策をしっかりとして、皆様のご来場をお待ちしております!
突然ですが告知です。
恵比寿三越にて、11/4-10の間出店します。
このようなご時世ですので、十分な感染対策は行うものの、「皆さまどうぞいらしてください!」とは言えなくなっています。

こちらは、三越が提供するイベマチプロジェクトに参加する形で関わらせて頂きます。
総勢9人のアクセサリークリエイターで行います。
コロナ媧によって、実店舗やイベント対面販売で出てしまった損失を抱える企業向けに、三越さまが場所を無償提供して下さる事になりました!
しかし、元々は企業向け。
アクセサリー作家として個人で活動していた私達にとっては、ほぼ全てが新しく、刺激的です。
今回、このような出店の機会を得ましたが、元々の販売機会喪失や出店料の損害に加え、こちらの運営費を新たに捻出する事が難しい状況です。

そこで、運営費について、クラウドファンディングを立ち上げ、資金集めを行う事にしました!
こちらのページでは、9人の個性的なクリエイターの紹介や、なぜ私たちが対面での体験にこだわるのか詳細に記載しています。
また、遠方の方にとっては嬉しい、クリエイター作品詰め合わせセットを返礼品として用意しています!
他にも今回限りのオリジナルデザイン蛍光カラーキラキラエコバッグ等😊✨
(実はこちらのデザインを担当しました!)

ぜひ一度、クラウドファンディングページをご覧頂ければと思います!
また、Instagramにて公式アカウントを作りました!
返礼品は、ただいまサンプル作成中で、こちらが届けばアップしていく等、随時更新をしていきます!
こちらも是非ご覧頂ければと思います。
今のような状況で、対面販売がベストなのかは分かりません。
しかし、オンライン販売では得られない交流や新たな発見など出来るのがリアル販売の強みだと思いますし、今後販売形態を模索する中でも、今回の出店準備経験が役に立つかと思います。

今も、インフラが用意されてない中で、決済管理・在庫管理をどうしていくか、何度も話し合ったりしてます。
(通常の催事では、この辺りは全て運営側が管理しますが、今回はノータッチです)
この経験を活かす事が出来れば、一からイベントを立ち上げる事なども視野に入ってきます。次に繋げるためのプロジェクトです。

試行錯誤の毎日で、頭が沸騰しそうです。笑
参加メンバーは本当に個性がバラバラで、センスも違うし目指すクリエイター像も違います。
そんな中で乗ってみた一つの船。
まずは恵比寿三越でのイベマチプロジェクトを成功させたい!という同じ目標に向かって舵を切っています。

もし興味を持って下さったら嬉しいです!