クレイシルバーをやってみて
いずれやりたいと思っている彫金。
まったく右も左もわからないので、まずは、と手軽なクレイシルバーを習ってみました。
水溶性のクレイの中に純銀の粉が混ざっています。
銀は水を含まないので、もたもたしているとすぐパサつくことに。
湿らせながら、少しずつ成型。
今回はシリコンの型にいれて葉っぱの模様を入れて。
木の芯棒に合わせて指輪の形を作り、ドライヤーで乾燥させて、やすりで削った後に焼成。
その後好みに合わせて鏡面仕上げにしたり、艶消しをしたり、いぶし銀にしたり。
ざっと2時間でできました。
最初、イヤカフを作りたかったのですが、クレイはどうしても金属疲労があり。断念しました。
地金とクレイの違いをざっと説明。
●クレイは銀の粉が混ざっています。
焼くことによって混ざっていたクレイがなくなり(詳しいことわからず)、中に含まれていた銀が圧縮され、純銀アクセサリーになるのだとか。
そのため、もともとのシルバーを加工したものよりしなやかさがなく、開閉の動きをさせるイヤカフは作りにくい。といわれました。
焼成時間を長くし、焼成温度も上げれば、圧縮率が高くなるので、郷土は増すらしいですが、2時間の中ではそれはできませんでした。
また、焼成して圧縮させるため、成型したときから約1割縮みます。
そのため、例えば10号の指輪を作りたければ13号の指輪の型で成型すると、焼成したときに10号になるのだとか。
その場で聞いたことを元に書いているため、間違いもあるのでしょうが。
大体そんなところを学んできました。
次は、3回でできる彫金ワークショップに出てみようかな!!と!!
いずれは、ヴィンテージジュエリーのお直しができたら、と考えてます。
いろんな場所からあつめてきたヴィンテージジュエリーですが、壊れてたり、イヤリングがきつかったり、そもそもピアスがほしいのに昔のものってイヤリングしかなかったり。
使い勝手が悪いので、そういったものをリノベーションしたいとずっと考えていて。
まだまだ学ぶ事が多すぎますが、いずれはサンナナセレクトヴィンテージジュエリーも展開していきたいです!!
0コメント