私がアクセサリー作家を目指していない訳
2017/2/12からサンナナとして活動を始めて1年と少し。
イベント、委託、卸し、ネット販売での反応を通じて、色んなご感想を頂いてきました。
最近言われて違和感を持ち始めた
「作るのが好きなんですね」
「作りたいものを作って表現してくださいね」
とてもとても有り難く、応援してくださる気持ちに毎回感動し、勇気や自信を頂いていることを初めにお伝えしておきます。
しかし同時に、私が表現したい事、やりたい事を伝える方法が、自分がわかってないんだな。と反省する場面もあるんです。
勿論、作るのは好きです。
好きなものを作ってます。
サンナナのコンセプトは「旅に出たくなるアクセサリー」それだけ。
好きな事は組み合わせる事。
コーディネート、プロデュース、スタイリング。などの言い方で表現する行為全般です。
素材が持つ形、色、大きさ、テクスチャーを「組み合わせる」。
それだけでなく、素材同士が持つ背景、ストーリー、時代、国を「組み合わせる」。
出来上がったアクセサリーを場所(お店)と「組み合わせる」。
場所と人を「組み合わせる」。
人が向かう先の場所へと「組み合わせる」。
なのでいつも思うのは、私一人で作ってる訳ではなく、素材、お店、そこに来る人とコラボして生まれてくるな、ということです。
勿論私のコア(核)は常にあります。
その要素は出しつつ、色んな「組み合わせ」をする事で生まれる化学反応をもっと見ていきたいな。と思います。
だから、「作る」というよりも「組み合わせる」。が適切なのかなと。
言葉がまだまだ稚拙なので、、💦
こうやってたまにアウトプットしていきながら、もっと適切な表現にブラッシュアップしていきますね!
サンナナ
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