大阪に行ってきました。
「忘れてもらえないの歌」という舞台を観に行って来ました。
夢はかなえるもの
人生に無駄なことなんてない
何も考えずに万人が共通して目指している言葉
そんな言葉に逆らうような物語
最近考えるのは「適材適所」です。
好きな色と自分に似合う色は違います。
例えば、私はショッキングピンクや紫陽花色が好きですが、
私が似合うのは迷彩柄、濃いオレンジ、ロイヤルブルー
好きな色なら着ちゃえよ!も正解
でもそれだけなのでしょうか?
私は、服は迷彩柄、濃いオレンジ、ロイヤルブルーが多いですが、小物はピンクや薄いブルーが多いです。
「妥協」してそうなったのではなく、
身に着けるものは自分が映えるもの、常に目に入った時に気分が上るように小物に好きな色、と気付いたら自然とそうなっていました。
だからか?物保ちはいいです。
正解はひとつだけなのでしょうか?
そんな皮肉を訴えた物語が私は好きです。
情報に踊らされてませんか?
自分を丁寧にケアしてあげてますか?
家のお風呂でパックするのも良いけど、
自分って何がしっくりくるのかな、て立ち止まって考えるのも自分を癒す手段のひとつです。
悩むのではなく、下手な自分探しをするのではなく。
SNSでなんでもバーチャルに「体験」した「分かった」気になるからこそ、
オフラインで目の前のことをじっと見つめてみるのもいいですね。
そこには必ず美醜の「醜」があるから。
それこそがリアルです。
自分の中の歪み、他人の中の歪みを感じ取って、認識して、時に共感して
そういうものなんだと自然と思えるようになれたら
周りはもっと輝くようになります。
他者との違いや理解できない部分や負の感情も「そこにあるものなんだ」と認めてあげられますように。
それは必ずしも停滞を意味するのではありません。
むしろそこから向上することもできます。
肯定も否定もせず、ただフラットな状態でそこにあることを認識できますように。
そこから湧き上がる感情をそのまま感じることができますように。
事実は事実として、そこから深読みも裏をしることもせず、真実は星の数ほどあるのだということが分かりますように。
その時にすぐに出てしまう「自分の中のべき論」というフィルターに目が眩みませんように。
てことで中崎町で500円で買った中古のポーチが可愛い件。
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